本日より、食事療法開始!
年明けの検査入院の結果が出ました。
慢性のIGA腎炎だそうです。
一番大切なのは食事療法ということなので、
病院が開催してくれている腎臓病の栄養指導教室に参加してきました。
食事制限も、なぜそれが必要なのか
詳しく知ってやるのと、知らないでやるのでは
かなり違うな〜と実感。
とても詳しく有益な知識を教えて頂きました。
私の目標は、1日の摂取カロリー1800kカロリー、塩分5グラム、タンパク質50グラム。
なるべく美味しく食べれるように
レシピを研究していきたいと思います。
何事も、楽しく挑戦!
景気付けに、モスの『やさしい豆乳スイーツ』をたべちゃった!
http://mos.jp/cp/interview/cafe/:モス公式ページ
小麦と牛乳と卵を使用せずに作ったスイーツだそう。
豆乳と米粉とは思えないほど、なめらかでふわっとした食感と、美味しさでした!
私がこのメニューに惹かれたのは、小麦粉ではなく米粉を使っているところ。
小麦粉と米粉を比べると、タンパク質の含有量は米粉の方が若干少ない。
それと、もう一つ
米粉には利点があります。
栄養指導教室で聞いてきたのですが、タンパク質にも質の良いタンパク質と、質の悪いタンパク質があるらしいのです。
それはアミノ酸スコアに表れるのですが、スコアが高いほど、アミノ酸バランスの良いタンパク質だそう。
アミノ酸スコアは、小麦は37点・米は65点。
少量しか摂ることが許されないタンパク質だからこそ良質のものを、ということですね。
なるほどねー。
いままで、あんまり意識したことなかったな。
きっとこれは、病気がある人も健康な人も一緒ですよね。
そして、腎臓専門のお医者さまが説明してくれたのですが、健康な人も、特にハードなスポーツをしている人以外は、必要なタンパク質は50グラム程度なんだそうです。
必要ギリギリに抑えておくと、体内で面白いことがおきます。
オートファジーというものが関係しているらしいのですが、体内の細胞に溜め込まれたタンパク質を分解して再合成し、リユースし始めるらしいのです!
この機能がうまく働くと、余分な栄養を体内に溜め込まないので、内臓の負担が軽くなる。
人間の身体って凄いですね。
飽食過ぎる生活は、こういう機能を鈍らせるそう。
こういうことを色々教えてもらえて、本当に有益な時間でした。
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